離乳食はつくらなくでもいいんです。
【 人生で一番大事な最初の1000日の食事】とよく一緒に読まれているので、
離乳食完了期だけど、こちらも読んでみた。
離乳食で辛い思いをしている人には良いと思う!
私は、私自身が オーガニックだとしてもレトルトを毎食食べたくないなと思うので、
離乳食は 基本手作りでBF(ベビーフード)もうまく活用したいと思っている。
この本でも紹介されていた無添加の野菜フレークを使っていたけど、申し訳なくなるくらい美味しくなかったし…
離乳食作らなくても〜ってより、赤ちゃんに足りていない栄養素についていろいろ知れて良かった。
不足しがちな栄養は全世界共通で、エネルギー・鉄・亜鉛・ビタミンA・Dで、
日本の離乳食の進め方だと鉄が足りないらしい。
- フルーツ(マンゴー柿スイカパパイヤなど) - ビタミンA,ビタミンC
- 油(オリーブオイル、バターなど) - エネルギー補充、ビタミンA
- 肉(牛豚鶏、レバー) - 鉄、亜鉛、ビタミンA
- 色の濃い緑黄色野菜 - ビタミンA
- シラス、サケ(小魚、赤身魚マグロやカツオなど) - 鉄、亜鉛、A、D、Dの吸収に必要なカルシウム
- 卵 - 亜鉛、A、D
- 豆 - 鉄、亜鉛
- ごま(ごま、ナッツ類) - 亜鉛
- 乳製品(ミルク、バター、チーズ、ヨーグルト) - Dの吸収に必要なカルシウム
- ごはん(お米、うどん、パン) - エネルギー
これらを上手にとり入れていこうと思います。
あと、この本ではマンゴーを離乳食初期からおすすめしていた。
ひよこクラブの付録だと、幼児食始まってから(1歳7ヶ月〜)ネットだと意見は様々。
ビタミンAが豊富で、海外ではポピュラーらしい。